沖縄の幼稚園。
はいさい。
沖縄の幼稚園について今日は書いてみたいと思います。
沖縄の幼稚園とは、私立ではなく市立の幼稚園の事です。
沖縄では市立幼稚園は1年保育が基本です。
が、
近年、2年保育へ移行しております。
年中さんからの入園が可能な園が増えております。
実際、我が家の上の子は市立の幼稚園の年中から転入いたしました。
引越しをするかもな場所の市へ連絡して幼稚園の事情を伺い、入ったのですが…
たまたま、引っ越したいところの地区の幼稚園がその年から2年保育になっておりまして。
助かりました~。
さらに預かり保育も可能でした。
預かり保育とは幼稚園の後(基本12時~14時で終わる幼稚園の後、働いている親御さんの為に預かってくれる)いわば保育園の延長みたいなプレ学童みたいなものです。それぞれ、認定の保育園よりお金は多少かかりますが、幼稚園はちゃんと幼稚園であって保育園とは違います。
しかも年中からとなると、本当に助かります。
上の子は1歳から保育園でしたが、徐々に保育園あわないんじゃないか疑惑が。。。
そう思っていた頃の幼稚園でしたのでどんぴしゃに幼稚園あっておりました。
私的に、
小学校上がる前に幼稚園に入れたことはとてもよかったと思っております。
上の子はとても成長いたしました。
沖縄(と言っても、中部にあたりますが)の幼稚園と東京の保育園(幼稚園)の違いをあげますと、
まず文化の違い言葉の違いがありますが、基本的な先生の子供に対する教育(幼稚園は教育なのです。保育ではありません。)に違いを感じませんでした。感覚的にちょっと昭和な雰囲気はありますが(^^;
東京に住んでいた時に見学した区立幼稚園での先生の雰囲気はあまり見れなかったけど、親御さんにはばっちり触れて意見を聞きまくってきたのですが、その時のイメージでは親が過保護な感じなのに幼稚園にかなり依存しているという風にみました。そして保育園児に対する偏見がひどい。
やっぱり幼稚園(区立ですが)、保育園児は幼いじっとしていられない、ちゃんとできない。
。。。いまだにこういうこと言う親御さんいるんだなあって、思いました。
東京の時は保育園でしたが、保育のなかでも教育を組み込んでよく考えたカリキュラムを行っていたと思います。
ただ、先生方はやはり保育を意識しているのは事実です。
でも、保育園だからといってじっとしていられない子が育つとは全く思えませんでした。
子供たちはやっと卒園時に6歳になるんです。これから6歳。
じっとしていられないお子さんがいてもあたりまえでしょう?って思います。
小1でじっとしていられなくったって2年になるころにはお兄さんお姉さんの雰囲気もんもんしてきますよ。
沖縄での保育園、幼稚園の偏見ですが、まったくみられませんでした。
幼稚園いけたらいいけどね~、土日働かないとだからやっぱり保育園。
そんな感じで、
でもやっぱり学校上がる前の1年だけは幼稚園に行かせたいとおもう親御さん多いですね。
こちらの幼稚園は、
プレ小学校
そんな扱いです。
おじいおばあが近所にいることが多い沖縄では家族親戚の協力を得て1~2年保育となる幼稚園に入れる…ということが多いようです。
小学校にあがるころは、お友達いっぱい一緒に小学校にいくんだ~って感じです。
ちなみに…
もっとちゃんとしたした教育をさせたい!と思っている方には市立幼稚園ではなく私立幼稚園をおススメいたします。
…やはり内地からくる方はその辺を気にしているので私立幼稚園に通わせるかた多いですね。
うちのクラスでも内地からきたっての、数人です。ないちゃー少なくないのでみなさん私立行かせてるみたいですね。
その後の小学校は地区の学校に行くみたいですけど。。。幼稚園に任せていた教育面はどうするんでしょうかね?
その辺、今後リサーチしてみたいと思います。
上の子は来年小学生。
そのうち小学校についての記事をあげられればと思います。
このカテゴリー、次回は「子供の家庭での教育、沖縄だけどどうしてる?」的な記事を上げてみたいと思います。
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