今キャンプ用品業界が好調なの?沖縄の運動会でみたテントの多さと楽しみ方
2019/10/15
はいさい
沖縄の運動会といえば10月です。
うちでも、小学生と幼稚園の運動会があり、盛大に開かれました。
実は、だらだらとこの記事を書いていたのですでに去年のことになってしまいましたが、2019年の運動会の前に見直して準備できるようにまとめて置こうと思います。
去年は、小学校、幼稚園ともうちは日付が被ることなくどちらにも参加させていただきました。
沖縄の運動会って、すごい!
いくつか私が経験していた「運動会」と違い沖縄の運動会が「すごい」と思うことがありまして、
親が結構協力的なんです。設営や片付けなんかもPTA以外でも手伝ってくれたり、かなり協力的です。
そして、地域の各地区が協力的で、運動会の会場に各地区のテントがはられて、その地域の人はそこで過ごすこともできるのです。
そして、何と言っても家族ぐるみで参加もあります。おじい、おばあも来ているところが多く、なんと競技でおじい、おばあ限定競技まであるんです。みなさん元気なんです。
というのが私の感想。
そして、運動会といえば、昔と違い、敷物の上で応援したり、お弁当を食べたり、隣に座っている友達なんかとお弁当を交換したりした記憶があるのですが、現代はちょっと変わっていました。
運動会なのに、テント?
運動会は、敷物だけのイメージでしたが、沖縄は全く違ったのです。
運動場の真ん中にリレーをやるための楕円のエリアがあります。これが競技する場所。そして、その周りに、来賓とか関係者とか市長とかえらい方が座るパイプ椅子の並んだ白い屋根の大きなテントがいい演目の正面にあたる場所に設置されます。
その左右に入場口や写真撮影用のエリアが設けられ、正面とは反対の側には、主役の小学生の学校の椅子と白い学校のテントが並び、それ以外の周りの場所が父兄の場所になるのは、どこもだいたい一緒でしょう。
沖縄では、その父兄のエリアに、テントではなく、なんとターフが並べられるのです。
ターフ、ターフ、ターフだらけです。
ぎっしりターフで埋め尽くされているんです。
ターフがない人はどこに敷物を敷いているのか?気になりますよね?
運動場の隣にあるピロティーなんです。上には屋根があるので、涼しいし雨が降っても大丈夫だからでしょう。みんなピロティーに陣取ります。
なので、ターフがある家族はターフ、ない人はピロティーと行った感じですが、ピロティーは、大きく場所を取れるせいかおじいおばあの家族3、4家族が一緒というところも多いのも納得できます。
沖縄の運動会の気候は、本土と違いまだまだ暑い日もあれば、結構寒い日もある微妙な時期で、雨が降る日も結構あります。
日差しを避けるため、雨から逃れるため、そして、大勢でも大丈夫、他の家族との会話もできるターフが人気になっているようです。
ターフは結構かさばるので、車で運動会にくる父兄だからできることかもしれないです
本土の方では、小さいテントが流行っているみたいです。
http://netgeek.biz/archives/74612
運動会で使いたい人気のテントおすすめ16選。組み立てやすいモデルをチョイス
どちらにしても、キャンプ用品の売り上げが好調だそうで、これも要因の一つかもしれません。
キャンプ盛り上がってて、私も今年からキャンプに出かけてみようと思いました。
場所とり
ターフやピロティーも場所取りが必要です。
学校から日時指定で場所取りが実施されるのです。
大人数座れるように広いエリアが確保できるピロティーも結構人気ですぐ埋まってしまいます。
うちは、場所取りしていませんでしたが、友達のエリアにちゃっかり入れてもらいました。
ありがとう友達
沖縄の運動会は写真撮影が楽
運動会のお父さんの仕事といえば、写真撮影ですよね?
沖縄では、そうでもなく、、、お母さんの方が多いかも??
写真撮影エリアは決まっていますが、結構自由に撮影しています。
かけっこでも、ゴールの近くに撮影場所があるし、なぜかそんなにカメラマンのお父さんが集まってる訳ではないので、楽々写真撮影ができたりします。
正面に向いての競技は、テントの後ろにカメラマンが来ますが、こちらもそれほど集まらないので、本当に楽。
本土もそうなんでしょうか?
ただ、スマホで撮影しているカメラマンが多くて、望遠のついたビデオカメラはちらほら。沖縄以外だったら、望遠ついたビデオカメラ持っている人だらけのイメージが。
あのプロが持っているような望遠のカメラ持っている人なんて一人もいなかったです。。。
沖縄の運動会は、保護者にとってはとても楽でいい
人混みがあまり好きではない私にとっても、あのぎゅうぎゅうした運動会と比べて、かなり開放的で楽しみやすい運動会でした。
今回は、記事は沖縄の都心では違うのかもしれませんがあくまで中部のある学校でのことですのですべての学校がそういうことではないかもしれません。
楽と書きましたが、当然、準備や片付けを手伝ったりといろいろと私も手伝っています。
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