おきなわ時間

沖縄旅行に数え切れないほど行っていたが、とうとう東京から子供といっしょに沖縄移住してしまいました。沖縄本島の観光、隠れた名所、おすすめのスポット、沖縄の生活、独特のイベントなどを紹介します。

沖縄に移住される方に気をつけていただきたい、3つのこと

   

はいさい

20160705

沖縄に移住される方にまず読んでほしいこと、考えていただきたいことを3つだけまとめでおきます。

 

沖縄は観光で来きた時と住むのでは大きく違う

よく沖縄の人は優しい、温かいと言います。

これは本当のことですが、観光地では当たり前のことなんです。

観光客は、観光に関わる人と接することが多いのですので必然的に優しい人と接することが多いのです。

観光に関わる人は観光客にやさしいのは当たり前ですが、沖縄県民全体でみると当たり前ですが観光に関わる人の方が少ないんです

いや、むしろ観光に関わる人は少ないです。

観光に関わらない人も、観光客には寛容ですが、それはどの県でも同じです。

いい人もいれば、嫌な人もいます。

個人的には、沖縄県民は東京よりも嫌な人は少ないのですが、しゃいな人が多く初対面だと笑顔を作らない男性が多い気がします。

女性は優しい人が多い気がしますね。

決して東京は嫌な人が多いかという問題ではなく人が多いのでそう感じるように思います。

 

で、沖縄の人は、いや、観光地の人は、観光客、県外者が結構わかります。

私も、観光地で育ったので、その違いはすぐわかりすが、なんというか観光客には親切にしないといけない空気がある気がします。

子供の頃は、よく道を尋ねられたり、観光地のお店でバイトしていたりしておりましたが、感覚的には観光客=お客様なんですね

沖縄は、全体が観光地の感覚です。

 

そんな沖縄の観光地としての空気もあるので、移住するとその違いに戸惑う人も多いようです

那覇は、移住者も多いのであまり感じないかもしれませんが、田舎に行くほど顕著になります。

実際に、少し住んでみてその地域の人と話すとわかりますよ。

地域の自治体、役所はいい人多いですよ〜

物価が高い

いろいろな物価が高いのです

食費

感覚値だと食費は、関東の1.5倍なんです

沖縄の食べ物のイメージは、スパムだったり、チャンプルー、サーターアンダギー、タコライス、沖縄そば、豚、マンゴー、パイナップル???などなど独特なものがありますが、普通の食材も多く売っています。

当たり前ですが、スーパーに並んでいるのは、関東と変わりません。

ただ、プライスが!!!

1.5倍

いや、安売りしていることもありますが、その値段が関東の普通の時の値段ですから!

まあ、食材なんてたかが知れている!?そうですね

それだけなく、ものがない。

関東に比べると食材のレパートリーは少ないのです。

売り切れも結構あります。

もやしが19時に売り切れていたり、キャベツがなかったり。

まあ、これもそれほど問題にはなりませんけどね。他の材料で作ればいいだけです。

中古車の値段が高い

考えられる理由は、車が錆びなどで廃車にすることが多いのでは?

また、県内の中古車として中古車店に出回る台数より売れる数の方が多いからというのもあると思います。

中古車店も県外が安いのを買ってきて、輸送費かけて、それを県内でそのまま売った方が簡単でいいらしいです

仕事が少なく給料が安い

東京と比べてはいけないかもしれませんが、沖縄県の賃金は安いです。

コンビニのバイトも760円とかです。

昔の関東では、そうでした。

もちろん、高給取りもおりますが、県外の企業が沖縄支店を出すとそれだけで給料が高いので応募が殺到するようです。

まとめ

いろいろ細かいことはあると思いますが、とにかくこの3点だけは気をつけてください。

私も移住して痛感している部分と想定通りの部分があり、複雑ですが、郷に従えの気持ちで、決しておごらずに仲間に入れていただく気持ちで接しております。

地域の方には、感謝しております。

もし移住を考えておられる方がいれば力になれることもあるかもしれません。

 

 

 

 

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