3月の沖縄旅行で海は入れるのか!?海開きの万座ビーチでチャレンジしてきたよ
2018/04/20
はいさい
沖縄でも、3月は卒業シーズンですが、なんと沖縄では3月がなんと海開きのシーズンなんです!!
いや、頭おかしくなってないですよ〜〜〜。沖縄では毎年3月から海開きが行われます。
通常では、7月とかが当たり前なのですが、ここ沖縄では3月になると天気の良い日は日差しも強くまさに海にでも入れそうな気候なんです。
早速、沖縄県でも、かなり早い海開きが行われた万座ビーチに行ってきましたので、ビーチの様子から関東で生まれた人間は、本当に3月の海に入れるのか?を体験してまいりました。
万座ビーチのオーシャンパークは、子供や団体だと楽しすぎる
正式名称は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートという長い名称のリゾートホテルのビーチなんですが、このホテル専用ビーチが万座ビーチなんです。
このリゾートホテルは、沖縄県中部に位置する恩納村にあり、那覇空港からは1時間くらいの場所にある超有名大型ホテルなんですが、海にせり出した大きな島みたいなところ全てがこのリゾートになっていて、沖縄の魅力をこのリゾートだけでも満喫できるようになっています。
そう、沖縄のディズニーランドといった素敵な感じのリゾートなので、沖縄旅行ではおすすめできるホテルの一つです。
残念ながら私は、ホテルには入ったことがないのでわかりませんが、ロケーションは沖縄でも最高のところで、海の眺め、夕日、朝日、南国の空気、そして、透明度の高い青い海がある沖縄県内でも観光にはもってこいの地域です。
(リゾートの方からの無料ご招待お待ちしております 笑)
今回、海開きが行われた万座ビーチでは、よくあるホテルのビーチではなく、広いビーチ内の海に、あの立体的な風船のふわふわ(沖縄語)が綺麗な海に浮かんでいる、オーシャンパークという施設があります。
ぜひ、このホテルに泊まる際は、アクティビティを体験してみてください。カップルだとマリンアドベンチャーパックとかで、海の風を感じる絶叫系の乗り物がおすすめですし、小さい子供がいる場合は、サブマリンJr.IIという潜水艦がおすすめです。子供が小学生くらいなら、サンゴ畑スノーケルがおすすめです。
ここのサンゴはシュノーケルで見れる綺麗な場所があります。
万座ビーチは、一般にも無料で解放しているのですが、このリゾートに入るには、500〜1000円(時期による)の駐車場代
オーシャンパーク、潜水艦はそれぞれ、2500円〜3500円(1日1人)といういい金額なので、沖縄の住人は基本的に行きません(でも、1日遊べることを考えるといいかもしれません)
私もその一人で、素敵な遊具があることはわかっていたんですが、沖縄に住んでしまうとビーチ?有料?なんでさ〜ってなります。
ビーチは無料という常識なんですよね。(関東でもそうでしたけど!)。プールは有料でもよく行きますけどね。
海開きの日は、万座ビーチが無料
万座ビーチの海開きですが、普段は行かない沖縄の住人がホテルに集まります。
なぜか?
そう海開きの日は、ビーチが無料解放されるのです。
ビーチにもよりますが、関係者で海開きをする場合もありますが、大きなホテルの海開きでは、施設を無料開放して人を集めます
ここ万座ビーチでも毎年無料開放しており、普段有料な駐車場だけでなく、
オーシャンパークが無料
潜水艦が無料
という太っ腹なサービスなんです。
もちろん旅行でホテルを利用する方は駐車場は無料だと思いますが、オーシャンパークも潜水艦も有料のアクティビティだったりします。
早速GO!!午前中は晴れていた!
去年は行けなかったので、今年こそは思っていたのですが、なぜか子供が乗る気でない。。。
まあ、そりゃそうかも、暖かい日でしたが、海に入りたくなるまでの気温じゃないんです。
しかし、天気の良い午前中に用事が入ってしまい、そちらを終わらせていると、お昼ぐらいには、もう快晴!!
気温も暖かくなってきて、太陽も眩しい!
これは、行くしかないでしょ!
万座ビーチはリゾートだった
車で向かうとボテルの駐車場のゲートで、いつもは寄ってくる門番をされている人が何も言わずに車を通してくれる。
車で進むと、ホテルは右、ビーチは左の看板が!
ビーチの方に進むと、階段状に大きな駐車場が広がっていました。
この駐車場の奥がビーチになるので、奥に行くほど駐車スペースが少なくなっていました。
万座ビーチは、ホテルが運営しているだけあって、ここはリゾート!!さすがです。
この駐車場で、何やら三線を弾きながら、島唄を歌っている洒落たオジーがいました。
観光で来た人には、とても嬉しいサービスです。
話かける余裕もなく子供が手を引っ張るため、ビーチの方に足を進めます
車を降りて、奥に進んで行くと、道の横にパターゴルフ場が広がっています。
潜水艦は乗れなかった
少し行くと左手に潜水艦乗り場がありました。無料なので試して見ようと
係員の人に聞くと、もう本日いっぱいだそう。。。
いっぱい?
どうも予約制で、定員超えてしまったそうです。
まあ、もう昼なので仕方ないですね。
来年は、朝に行って乗りたいですね
もうお昼すぎなので、朝からの太陽の日差しで3月なのに。気温はもうビーチに行ってもおかしくないくらいあつい日になりました。
ビーチに到着
人は少ないだろうな〜
と思っていたのを見事に裏切られるくらいの人、人です。
奥に見えるのがホテルです。ホテルの目の前の万座ビーチは、とても清掃されてて綺麗なビーチでした。
オーシャンパークが、写っている二つの青い浮島です。
周りを見回すと、受付がビーチに設置されていました。
子供と一緒に受付に行くと、簡単な記名をして、大人も必須というライフジャケットを子供達にもサイズが合うものも無料で貸してくれます。
7歳の子供は、親が同伴して浮島に行けないそうで、私もライフジャケットを受け取ることに。
ちなみにこの写真は帰り際の写真です。すでに片付けが進んで、ビーチには人がいなくなっています。理由は後ほど
ライフジャケットも来た子供達は、大はしゃぎです。
小さい子を抱きかかえオーシャンパークに向かいますが、当然、海に入らないとたどり着けません。
綺麗な海ですが、冷たそう。。
オーシャンパークにいる人たちは平気そうなので、なめてました。海の冷たさを!!
足先だけでも、冷た!と言ってしまうくらい冷たい
ここからが寒さとの戦いです!
気合いを入れると寒くても海に入れるもので、徐々に深いところまで行きますが、上の子がとっとと オーシャンパークにたどり着き、遊びはじめましたが、抱っこしていた下の子は、行かないと言い出し、ビーチで日向ぼっこしている妻のところまで預けに戻ります。
再度、温まった足を水につけると冷たい。。。
いやいや、3月の水温なめてはいけない!上の子はもう全身濡れて浮島で遊んでいるのに、親はまだ膝までしか入れていないという。
気合いを入れて、他の人を見て、なんとかお腹のくらいまでくると、浮島にたどり着けました。
もうここは天国と思ったつかの間、
上の子は、全身ずぶ濡れになっていて、この島は制覇し他ので、次の島に行きたいとのこと。
せっかく、上陸できたのに。。。
また、寒い海に入り直し、次の島に向かいます。
ここも多くの人が群がっています。
その一人になるべく突き進む。上の子はなんとか上陸させて遊んでいる間、自分もなんとか上陸し、寒さと戦いながら子どたちの邪魔にならないようなスペースで待機していると
寒い。最初の島からここまで15分くらいでしょうか?
上の子が戻って来て震えている。。。唇は紫っぽくなりつつあったので、一度戻って、暖かいシャワーがあれば入ろうと無理やり連れ戻しました。
なんと温水シャワー無料
ビーチ近くに、シャワールームがあり、珍しく無料のシャワーでした。ホテルだからでしょうか無料でした。
ここで体を温め、寒いので帰ろうと思っていましたが、お願いだからもう一度攻撃にあい、再度、水温と戦うことに。。。
2度目の挑戦
さらに人が増えていました。
子供平気ですが、大人が海に落ちたくないので、もう救援ボート状態です。
滑り台を子供に混じり、大人も滑りますが、もう罰ゲームのような顔をしています。(滑る大人は外人が多かったかも)
はい、私も一度滑りまして、おそらくすごい顔をしていたと思います。
もう頭まで濡れて、寒さのピークに。
ここでは30分くらいの戦ったように思います。
何やら向こうから怪しげな雲が近づいているのを察知した私。
早々にシャワールームに向かっている間にスコール。
それでも、みんな浮島で戦っていました。
それだけ楽しいアクティビティでした。寒いけど
思った以上に外人の方がいたのですが、おそらく宿泊客だと思われます(シャワールームは、日本人ばかりだったので)
シャワールームで、10分くらい待って、暖かいシャワーにありつけました。
ささっと済まして、出るとシャワーまちが長蛇の列。。。
おそらく雨がすごくなって、中止になったのでしょう。
ビーチに行くと
なんでしょ
戦いが終わり、この静まりかえったビーチは。
スコールで気温も低くなり、もうただの寒い冬のビーチとなっておりました。
今、気づいたけど、監視台やパラソルがリゾートな感じでさすがでした。寒いけど
おまけ。行ってみてわかった無料の理由
早速ですが、私、TVに映っていたそうです。。。
そう、海開きって、ニュースになるんですよ!!
全国的に海開きが早い沖縄で、さらに海開きが早いビーチは、今年初めての海開きということで、関東でもよくニュースになっているアレです。
アレに私が写ってたと!?カメラなんかあったの???
妻が友達からTVに旦那が映っていたよ〜〜って、聞いたそうです。(私はTVみてないですけどね)
ビーチでは子供達をみていた私は全く気づかなかったのですが、暖かく見守っていた妻は、そういえば撮影部隊が入っていたよ〜と。。。
ん〜、無料の仕組みがわかってしまったよ
TVで放映させたいビーチは、
ビーチを広めたい(集客) > 海開きを1番にやる > 人がいないと困るので無料にする > 人が集まる > TVが来る
という流れ。まあ、3月に海開きって、はえーな〜、沖縄は暖かいんだね〜〜とか思っていたけど
ちがいますから!!
すげ〜寒いんです
海開きで、キャーキャー言って遊んでいるのは、楽しいのもあるけど、冷たいのもあるでしょ!
まあ、子供達は寒くても、楽しさで笑顔は取れるからニュースにもなるけど、まだ寒いよ!!
でも、普段はそこそこのお値段するところ
ホテルで泊まってる訳でもないし、旅行でもないのであまり行かないところが無料だから、遊びに来たんです。
とはいえ、本当に暖かい日もあるので、確かに海開きしてもおかしくはない。
短時間であれば、とても楽しめるアトラクションでした。
もう私はあの戦いには参加したくないですけどね
3月はまだしも、4月になれば水温も上がってきますが、沖縄といえど、春先は水温はまだ冷たかったです。
この時期寒いわー
おしまい
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